知られざる生命の真理

体内地動説・・・万病予防のための生命時空論

 我々生命は表面からは見えませんがバイオスター(Bio-star)と称する運動体の秩序的な運動を土台に成り立っています。これを「体内地動」と称し、体内地動に関する理論を「体内地動説」と称しています。

 例えば地球が公転や自転の運動をしていることは地球の外部を目で見て変わることで初めて分かりますが、そうでなければ運動していることは分かりません。同様に我々生命も星に当たる「バイオスター」が運動しているのですが目には見えませんので通常は分かりません。このためバイオスターの運動する体内地動はこれまで見逃されてきました。しかもバイオスターは秩序的な非反復運動をしていて生命存続に不可欠であり、健康の重要なカギを握っているのです。このことを当方は機器を使用して発見・確認しました。 

 体内地動の「地」は天地の地として下方である土台の意であり、バイオスターが生命場(生命の「場」)における土台で運動していることを表しています。

 このような体内地動を表した体内地動説は真理が天動説か地動説かのような二項対立(二者択一)ではなく、これまで知られていなかった生命のもうひとつの重要な側面を表しているのです。

 体内地動説はこれまでの常識にはなかった生命時空論であり、ガンや認知症をはじめとする万病の予防に大変有力です。当ウェブサイトでは知られざる生命の真理に基づいた「体内地動健康学」の概要をご紹介しています。

 体内地動健康学の基になっている体内地動説の正しさは1988年に某大手製薬会社も認め、その製薬会社から体内地動説を支持する関連書籍を当方は贈呈していただいています。

 当ウェブサイトの背景にあるのは、医学や生命科学をはじめとする医科学の基本に巨大な死角があることの判明です。なぜ当方以外の誰もこのような巨大死角に気づかなかったのか、それは学問の縦割りと細分化のほか、専門家が陥りがちな「灯台下暗し」をあげることができます。

 当ウェブサイトで示したような健康で生きる本質的・普遍的な知恵が社会に広く普及すれば、ガンや認知症をはじめとする疾患を大幅に減らすことも夢ではありません。

 当方の発見は物理学界が長年の論争の末に帰結した「自然界が遍く二重性から成り立っている」ことに照らし合わせれば、むしろ存在して当然の生命真理です。しかし学問の縦割りと細分化のため、生命の活動が二重性から成り立っていることがいまだ医科学に反映されてなく(その二重性の一方が体内地動に当たる)、これが医科学の基本に巨大な死角をもたらしているのです。

 また「生命は小宇宙」と古くから言われてきたことに照らし合わせても、宇宙の星に当たるバイオスターが存在し運動する体内地動は当然の生命真理なのです。つまり生命が本当に小宇宙ならバイオスターは存在して当然のところ、このことが医科学から抜け落ち、大事な生命真理がこんにちまで置き去りにされてきたのです。このことによる健康へのマイナス影響は計り知れません。 

 バイオスターが運動しているのは脳のごく一部分ですがその部分が全身・全体を統制する中枢であるため、バイオスターの運動は部分的ながら全身・全体的な運動のごとき効力をもちます。重要なのは運動範囲の大きさではなく、システムなのです。この重要なことにぜひ気づいていただきたいと思います。

 なお、バイオスターの運動については「バイオスターはどのように運動しているか」のページをご覧ください。

 また二重性について詳しくは生命システムの概念図」のページをご覧ください。従来の概念との違いを図示し説明があります。

 

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